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オゾンによる除菌はオゾンの持つ強力な酸化能力によって引き起こされる化学的な作用を利用したものなので、塩素やその他の除菌方法に比べ、はるかにはやく除菌効果をあげることが出来ます。また、オゾンには塩素に比べて、約15〜30倍もの除菌効果があります(バクテリアに対しては、塩素の約600〜3,000倍の効果があるといわれています)。しかし、オゾンのみで除菌効果を得ようとした場合、オゾンの濃度を上げなければなりません。そうした場合、オゾンの強力な酸化力は食品をも酸化させることになってしまいます。また、高濃度のオゾンは、人体にも悪影響を及ぼしかねません。しかし、極微量オゾンとマイナスイオンを組み合わた混合エアであれば、除菌能力を飛躍的に高められることが研究により明らかにされました。もともと、マイナスイオンにも雑菌の繁殖能力を抑制する作用があることが知られていましたが、これを、低濃度のオゾンと組み合わせることで、除菌能力をオゾン単独の場合の10倍に高めることが出来ます。オゾン濃度に関しても作動時には0.05ppmを越えることはありませんでした。このため、人体に全く影響のない低濃度のオゾンでも、充分な除菌能力を発揮することが出来るのです。 |
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■オゾン濃度の推移 |
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■除菌効果試験 |
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試験概要 : |
試験菌液を塗抹した寒天平板(以下「試験平板」という。)をサーキュレータ付・サーキュレータなしに設置し、作動させる。作動2、4及び6時間後に試験平板を取り出し、培養後、試験平板上の生育集落数を測定した。 |
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■脱臭効果試験 |
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試験概要 : |
ダウンライト型脱臭除菌装置,サーキュレータ付についてアンモニア、メチルメルカプタン及び硫化水素の脱臭効果をガス検知管により試験しました。 |
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