冷たい飲み物で体を冷やしすぎていませんか?

こんにちは、デンネツ広報担当です。
暑さが厳しいこの時期、ついキンキンに冷えたジュースやお茶に手が伸びてしまいますよね。ですが、その“冷たさ”が知らないうちに体にとって負担になっていることがあります。
冷たい飲み物を一気に飲むと…
・胃腸が冷えて消化機能が一時的に低下する
・自律神経が乱れて体温調節がうまくいかなくなる
・血流が悪くなり免疫力が低下する
・喉の粘膜が弱まりウイルスが侵入しやすくなる
このように体の内側が冷えることで、体調不良につながることもあります。
とはいえ、「冷たいものを控えましょう」と言われても、暑い日にはやはり冷たい飲み物が欲しくなりますよね。そんなときは、ちょっとした工夫で体への負担を減らすことができます。
〈冷たい物を飲むときの工夫〉
・ゆっくり、少しずつ飲む
一度にたくさんの冷たいものが体内に入ることで体は冷えます。
一気に摂取せず、口に含んで味わうようにすると、体が急激に冷えるのを防げます。
・常温の飲み物と交互にとる
冷たい飲み物のあとに、常温の水やぬるま湯をひと口飲むだけでも、体の冷え方がやわらぎ、
胃腸への負担も軽減できます。
「自分の体に合った飲み方」を意識して、この暑い時期を元気に乗り切りましょう!