除菌関連・感染症対策の
豆知識・雑学BLOG

夏の疲れが残る時期の感染対策

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い日が続いたあとは、自分では気づかないうちに体力を消耗しています。
そこに朝晩の気温差や生活リズムの変化が重なると、季節の変わり目に体調を崩しやすくなります。
この時期は、感染対策とあわせて、毎日の生活習慣も見直しておきたいところです。


〈夏の疲れが残ると体調を崩しやすい〉
暑さや寝苦しさ、食欲の低下、冷房による冷えなど、9月は夏の疲れが残る時期です。
一見元気に過ごしていても、気温の変化に体がついていかず、だるさやのどの違和感、鼻水、胃腸の不調などが出る場合があります。
特に、忙しい日が続いている方や、夏の間に睡眠不足が続いた方は、季節の変わり目の体調変化に注意が必要です。

この時期は、普段の生活を整えて体を休めることを意識しましょう。
・十分な睡眠をとる
・疲れを感じた日は早めに休む
・食事をしっかりとる
・体を冷やしすぎない
・室内外の気温差に合わせて衣服を調整する
・体調に違和感がある日は無理をしない


〈基本の感染対策も忘れずに〉
季節の変わり目も、手洗いや換気などの基本的な感染対策は大切です。
外出先では、多くの人が触れるドアノブや手すり、エレベーターのボタンなどに触れる機会もあります。
帰宅後や食事前には手を洗い、手についた汚れをしっかり洗い流しましょう。
また、室内では定期的に空気を入れ替え、人がよく触れる場所を清潔に保つことも大切です。
体調がすぐれないときは無理をせず、しっかり休むようにしましょう。
夏の疲れが残る時期は、睡眠や食事、休養を大切にしながら、手洗いや換気などの基本的な感染対策も続けていきましょう。

秋の花粉シーズンに見直したい室内清掃

こんにちは、デンネツ広報担当です。

花粉というと春のイメージがありますが、秋にも花粉が飛散します。

花粉によってくしゃみや鼻水などの症状が続くと、鼻や喉の粘膜に炎症が起こります。鼻や喉の粘膜は、ウイルスや細菌などの侵入を防ぐバリアの役割も担っているため、粘膜の状態が乱れると感染症に対する防御機能にも影響します。

秋の花粉シーズンは、感染症対策の面からも、室内環境を整えておきたい時期です。


〈秋にも花粉は飛んでいる〉
春のスギやヒノキ花粉とは異なり、秋にはブタクサやヨモギ、カナムグラなどの花粉が飛散します。
これらは春の花粉に比べると遠くまで飛びにくいとされていますが、近くに草地や河川敷、公園、空き地がある場合は注意が必要です。

外出時に衣類や髪についた花粉は、気づかないうちに室内へ持ち込まれます。
帰宅時には玄関に入る前に衣類の表面を軽く払い、手洗いや洗顔などで付着した花粉を落としましょう。
洗濯物を外に干した場合も、取り込む前に花粉を払っておくことが大切です。


〈花粉やほこりをため込まない〉
室内のほこりには、繊維くず、髪の毛、皮脂、花粉、土ぼこりなど、さまざまなものが混ざっています。

外から持ち込まれた花粉は、床やカーテン、家具の上などに付着します。そのままにしておくと、人が歩いたり掃除をしたりしたときに再び舞い上がります。

特にほこりがたまりやすいのは、次のような場所です。
・棚の上
・テレビや家電の裏
・カーテンやブラインド
・エアコンのフィルター
・部屋の隅
・人の出入りが多い玄関まわり

目につく床だけでなく、家具の裏や高い場所など、普段の掃除で見落としやすい場所も定期的に確認しましょう。


〈掃除は高い場所から順番に〉
室内清掃では、掃除する順番も大切です。

先に床を掃除してから棚の上を拭くと、落ちたほこりが再び床にたまります。
棚や照明まわり、カーテンレールなど高い場所から始め、最後に床を掃除すると効率よく清掃できます。
また、乾いた布などで強くはたくと、花粉やほこりが空気中に舞い上がります。水拭きできる場所は、かたく絞った布やモップで拭き取りましょう。


〈換気は花粉やほこりの入り込みにも注意〉
暑さがやわらぐと、窓を開けて過ごす機会も増えてきます。
特に風が強い日や、近くで草刈りなどが行われている日は、外の花粉が入りやすくなります。
窓を開ける場合は、空気を入れ替えの時間を短くするなど、外から入る汚れが少なくなるよう、工夫をしましょう。

空気清浄機を使っている場合でも、フィルターにほこりがたまっていると本来の性能を発揮しにくくなります。
定期的にフィルターを確認し、取扱説明書に沿ってお手入れすることが大切です。

手洗いや消毒だけでなく、室内の花粉やほこりを減らし、空気環境を整えることも、日々の衛生管理につながります。

秋の体調管理の一環として、室内清掃や換気の方法を見直してみてはいかがでしょうか。

防災用品の衛生チェック、できていますか?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

9月1日は「防災の日」。
非常食や飲料水、懐中電灯などの防災用品を見直すきっかけとなる日です。
その際、あわせて確認しておきたいのが、除菌用品や衛生用品です。

〈災害時は手洗いが難しくなることも〉
災害時には、水が使えない、洗面所が混雑している、石けんが手に入りにくいなど、普段通りの手洗いが難しくなる場合があります。
そのため、手指消毒剤や手指にも使えるウェットティッシュなどを備えておくと、手洗いができない場面での衛生対策に役立ちます。

〈非常食と一緒に見直したい衛生用品〉
防災用品を確認するときは、食料や水の期限だけでなく、衛生用品も一緒に見直しておきましょう。

たとえば
・アルコール消毒液
・除菌シート
・ウェットティッシュ
・マスク
・使い捨て手袋
・携帯用石けん
・ペーパータオル
・ゴミ袋
・簡易トイレ

などは、避難時やライフラインが止まったときに役立ちます。
特に手指の清潔を保つものは、食事の前やトイレのあと、ケガの手当てをするときなど、さまざまな場面で必要になります。

〈除菌用品にも使用期限がある〉
非常食の賞味期限は確認していても、除菌用品の使用期限までは見落としがちです。
アルコール消毒液や除菌シートは、長期間保管しているうちに成分が揮発したり、シートが乾燥したりすることがあります。
いざ使おうとしたときに十分に使えない状態では困るため、定期的に確認しておくことが大切です。

チェックしたいポイントは
・使用期限が過ぎていないか
・容器が破損していないか
・除菌シートが乾いていないか
・中身が漏れていないか
・必要な数がそろっているか
といった点です。

〈定期的に見直す習慣を〉
防災用品は、一度そろえたら終わりではありません。
季節の変わり目や防災の日、年末年始など、確認するタイミングを決めておくと見直しやすくなります。

非常食や飲料水の期限を確認するタイミングで、除菌用品や衛生用品も一緒にチェックしておくと、いざというときに慌てずにすみます。

防災用品の見直しでは、食料や水だけでなく、衛生を保つための備えも大切です。
備えているつもりでも、期限切れや乾燥、数量不足が起こっていることがあります。
9月1日の防災の日をきっかけに、衛生用品も使える状態で備えられているか確認しておきましょう。

蚊が媒介する感染症、チクングニア熱とは?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い日が続くこの時期は蚊の活動が活発になります。

蚊が媒介する感染症のひとつに「チクングニア熱」があります。
2025年には中国やフランスなど複数の国で流行が報告され、2026年に入ってからも世界各地で感染が確認されています。


〈チクングニア熱とは〉
チクングニア熱は、チクングニアウイルスを持った蚊に刺されることで感染するウイルス性疾患です。

主にネッタイシマカやヒトスジシマカなどがウイルスを媒介します。人から人へ直接うつるのではなく、ウイルスを持った蚊に刺されることで感染するのが特徴です。


〈どんな症状が出る?〉
主な症状は、発熱、関節痛、発疹などです。

特に関節痛が特徴で、手首や足首、指、膝などに強い痛みが出る場合があります。関節の痛みは、数週間から数か月続くこともあります。


〈予防の基本は蚊に刺されないこと〉
チクングニア熱の予防では、蚊に刺されないための対策が大切です。
特に流行地域へ渡航する場合や、蚊の多い場所で過ごす場合は意識して対策しましょう。

・長袖、長ズボンなどで肌の露出を減らす
・虫よけ剤を適切に使用する
・網戸や蚊帳などを活用する
・蚊が多い場所では特に刺されないよう注意する
・屋外に水がたまる場所をつくらない


〈蚊の発生源を減らすことも大切〉
ヒトスジシマカなどは、植木鉢の受け皿やバケツ、雨水がたまった容器など、身近な場所にたまった水から発生します。
家庭だけでなく、施設や店舗、工場などでも、敷地内に水がたまったままになっていないか確認しておきましょう。

蚊に刺されることは身近ですが、蚊が感染症を運ぶこともあります。
国内での感染が確認されていない病気でも、海外との行き来を通じて持ち込まれる可能性があります。蚊の活動が活発な季節だからこそ、日頃の蚊対策を改めて確認しておきましょう。

BBQの食中毒に注意

こんにちは、デンネツ広報担当です。

夏の楽しみのひとつでもあるバーベキュー。
屋外で調理する機会が増える時期は、食中毒に注意が必要です。
安全に楽しむために、加熱や道具の使い分け、食材の保管について確認しておきましょう。


〈中心までしっかり火を通す〉
バーベキューでは、厚みのある肉を焼くこともあります。
厚い肉は表面だけが先に焦げ、中まで火が通りにくい場合があります。

肉を厚く切りすぎない、厚い肉には切れ目を入れて火を通りやすくする、アルミホイルで包んで蒸し焼きにするなど、中心まで加熱しやすい工夫をしておくとよいでしょう。

火が通っているかを確認するときは、肉を切って断面の色を確認し、中心部に赤みが残っていないか、肉汁が透明に近くなっているかを目安にしましょう。

特に豚肉や鶏肉は、中心部まで色が変わるまでしっかり加熱することが大切です。生や加熱不足の肉には、食中毒菌やウイルス、寄生虫などのリスクがあります。鮮度がよく見えても、生焼けのまま食べるのは避けましょう。


〈トングや箸は使い分ける〉
バーベキューでは、生肉を扱う道具と、焼けた肉を取る道具を分けることも大切です。
生肉をつかんだトングで、焼き上がった肉や野菜をそのまま取ってしまうと、生肉についていた細菌が食べる直前の食品に移る可能性があります。
トングや箸は、用途ごとに分けておきましょう。

・生肉を網にのせるトング
・焼けた肉を取るトング
・食べるための箸


〈生肉の汁が他のものに触れないように〉
生肉を持ち運ぶときは、汁漏れにも注意が必要です。
クーラーボックスの中で生肉の汁が飲み物や調理済みの食品に触れると、食中毒につながります。
飲み物やそのまま口にするものとは分けて保管しましょう。


〈屋外調理では保管時間にも注意〉
バーベキューでは、食材を屋外に出したままにする時間が長くなりがちです。
気温が高い日は、食品についた細菌が増えやすくなります。肉や魚介類など傷みやすい食材は、調理する直前までクーラーボックスで冷やしておき、必要な分だけ取り出すようにしましょう。
また、加熱後の食品も長時間そのまま置かず、早めに食べきることが大切です。


〈食中毒を防ぐためのポイント〉
バーベキューでは、普段の台所よりも手洗いや器具の管理が難しくなることがあります。事前に使う道具を分けておくと、調理中の混乱を防ぎやすくなります。

・肉は中心部までしっかり加熱する
・生肉用と焼き上がり用のトングを分ける
・食べる箸で生肉を扱わない
・生肉の汁が飲み物や調理済み食品に触れないようにする
・食材は長時間常温に置かない
・生肉に触れたあとは手を洗う

バーベキューは、少しの油断が食中毒につながります。
加熱、道具の使い分け、食材の保管を意識して、安全に楽しみましょう。

プールや水遊びのあと、体調不良に注意

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い季節になると、プールや海、川などで水遊びを楽しむ機会が増えてきます。
夏ならではの楽しい時間ですが、遊んだあとの体調変化には気を配っておきたいところです。
今回は、水遊びのときに意識しておきたい衛生面の注意点を、プールと海・川に分けて紹介します。

〈水遊び全体で気をつけたいこと〉
水遊びのあとに注意したい症状には、発熱、のどの痛み、目の充血、腹痛、下痢、皮膚の赤みやかゆみなどがあります。
こうした体調不良は、水の中に含まれる細菌やウイルス、汚れが、口や目、傷口などから体に入ることで起きます。
水遊び中は、顔に水がかかったり、水を飲み込んでしまったり、濡れた手で目元や口元をぬぐう場面も多く、知らないうちに体調不良のきっかけをつくってしまうこともあります。
症状は水遊びの直後だけでなく、数日たってから出ることもあります。
遊んだあとしばらくは、食欲や機嫌、便の様子、目や皮膚の状態なども確認しておくと安心です。

〈プールで気をつけること〉
プールでは、多くの人が同じ場所を利用します。
水を飲み込まないようにすること、濡れた手で目をこすらないこと、タオルを共有しないことを意識しましょう。
また、遊んだあとはシャワーで体を流し、石けんと流水で手を洗うことも大切です。
体調が悪いときや、下痢などの症状があるときは、無理に入らないようにしましょう。

〈海や川で気をつけること〉
海や川では、砂浜、岩場、石、枝などで足を切ったり、すり傷ができたりすることがあります。
水の中は足元が見えにくいこともあるため、裸足で入るのは避け、脱げにくいサンダルやウォーターシューズを履くと安心です。
遊んだあとは体を洗い、傷がないか確認しましょう。
傷がある場合は水道水で洗い、清潔に保つことが大切です。

〈水遊びの前後で気をつけたいポイント〉
・水を飲み込まないようにする
・遊んだあとは手を洗う
・シャワーで体を流す
・タオルは共有しない
・濡れた水着や衣類は早めに着替える
・傷がないか確認する
・体調が悪いときは無理に水遊びをしない

水遊びは、夏の楽しみのひとつです。
基本的な衛生対策を意識しながら、遊んだあとの体調変化にも気を配り、発熱、のどの痛み、目の充血、腹痛、下痢、皮膚の赤みなどが続く場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

ネッククーラー、使った後のケアできていますか?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い季節の対策として、ネッククーラーを使う方も多いのではないでしょうか。
首元を冷やせるリング型のネッククーラーは、通勤や外回り、屋外作業などで活躍する便利なアイテムです。一方で、肌に直接触れるものだからこそ、使った後のお手入れにも気をつけたいところです。

〈汗や皮脂がつきやすいアイテム〉
ネッククーラーは首に直接つけて使うため、汗や皮脂が付着しやすいアイテムです。
そのまま洗わずに繰り返し使うと、汚れが残り、雑菌が増えやすい状態になってしまいます。
汗や皮脂、汚れがついたまま使い続けると、あせもや肌荒れの原因になることがあります。
また、毛穴の奥で炎症が起こる「毛嚢炎」につながる場合もあります。
首元は汗をかきやすく、衣類や髪の毛も触れやすい部分なので、清潔に使うことを意識しておきたいですね。

〈使用後は洗って乾かす〉
ネッククーラーを使った後は、製品の説明に沿って洗浄し、しっかり乾燥させることが大切です。
濡れたまま保管すると、においや雑菌の繁殖につながりやすくなります。
毎日使う場合は、使用後にさっと洗う、乾いた布で拭く、風通しのよい場所で乾かすなど、こまめなケアを習慣にしましょう。

〈冷やすときの保管にも注意〉
ネッククーラーを冷蔵庫などで冷やす場合は、食品と直接触れないようにすることも大切です。
そのまま入れてしまうと、食品の汚れが付着したり、反対にネッククーラーの汚れが庫内に触れたりする可能性があります。
冷やすときは、清潔な袋やケースに入れ、食品とは分けて保管すると安心です。

ネッククーラーは、暑さ対策に役立つ便利なアイテムです。
だからこそ、使った後の洗浄や乾燥、保管方法まで気を配ることで、より清潔に使い続けることができます。
暑い季節を快適に過ごすためにも「使った後のケア」も忘れないようにしたいですね。

体調不良の原因は冷房かも?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

夏を快適に過ごすために欠かせない冷房。
一方で、冷房の効いた室内に長くいたり、暑い屋外との温度差が大きかったりすると、体が冷えすぎて不調につながります。
こうした状態は、いわゆる「冷房病」「クーラー病」と呼ばれています。

〈冷房による主な不調〉
冷房による冷えや、室内外の温度差の影響で、次のような不調が出やすくなります。
・肩こりや筋肉のこわばり
・頭痛、めまい
・胃腸の不調
・体のだるさ
・手足の冷え
・寝つきにくさ

〈起こりやすい状況〉
冷房による不調は、室内外の温度差が大きいときに起こりやすくなります。
暑い屋外から冷房の効いた室内に入る、または冷えた室内から暑い屋外へ出ることを繰り返すと、体が急な温度変化についていきにくくなります。

また、冷房の効いた部屋に長時間いると、知らないうちに体が冷えます。
特に足元は冷えを感じやすく、血行が悪くなる原因にもなります。
冷風が体に直接当たり続けることも注意が必要です。
肩や首、腰など一部が冷えすぎると、筋肉のこわばりや関節の違和感につながります。

〈防ぐための工夫〉
冷房による不調を防ぐには、体を冷やしすぎない環境づくりが大切です。
冷房の効いた場所で過ごすときは、上着や薄手の羽織りものを活用しましょう。
特にオフィスや店舗など、自分で温度を調整しにくい場所では、服装で調整できるようにしておくと安心です。

冷風が直接体に当たらないように、風向きや座る位置を見直すことも大切です。
扇風機やサーキュレーターを使う場合も、風が一方向に当たり続けないように意識しましょう。
長時間同じ姿勢で過ごす方は、こまめに体を動かすこともおすすめです。
軽く立ち上がる、足首を回す、肩を動かすなど、少し体を動かすだけでも血行を促しやすくなります。

また、冷房を使うと室内が乾燥しやすくなります。
湿度は40〜60%を目安に、乾燥しすぎない環境を意識しましょう。
特に、リモートワークやデスクワークなどで一日中同じ部屋にいる方は、冷房環境が続きやすくなります。

温度や湿度、風向き、服装を見直しながら、体を冷やしすぎない工夫を取り入れて、夏を快適に過ごしましょう。

夏のペットボトル、飲みかけに注意

こんにちは、デンネツ広報担当です。

夏本番の暑い日が続いていますね。
熱中症対策として、ペットボトル飲料で水分補給をしている方も多いのではないでしょうか。
手軽に持ち歩けるペットボトルですが、一度口をつけたあと、そのまま長時間置いておく場合は注意が必要です。

〈常温で置きっぱなしにしない〉
人の口の中には、もともと多くの細菌がいます。
そのため、ペットボトルに直接口をつけて飲むと、飲み物の中に細菌が入り、時間の経過とともに増えることがあります。

とくに暑い時期や車内、日当たりのよい場所では、飲み物の温度が上がりやすく、菌が増えやすくなります。
また、糖分の多い飲料は、菌が増えるための栄養になりやすい場合があります。
お茶や水だから必ず安心というわけではないため、飲みかけのまま常温で長く置かないことが大切です。

〈できるだけ早めに飲み切る工夫を〉
ペットボトル飲料を安心して飲むためには、次のような点に気をつけましょう。
・一度口をつけたものは、できるだけ早めに飲み切る
・長時間持ち歩く場合は、直接口をつけずコップに注ぐ
・飲みかけを高温の場所に置かない
・家族や職場で回し飲みをしない
・変なにおい、味、容器のふくらみがある場合は飲まない

小さなお子さんや高齢の方、体調がすぐれない方は、より注意が必要です。

〈便利だからこそ、扱い方が大切〉
ペットボトル飲料は、持ち運びやすく、手軽に水分補給ができる便利なものです。
ただし、開封後は未開封の状態とは違います。

毎日の水分補給を気持ちよく続けるためにも、飲みかけのペットボトルは早めに飲み切る、またはコップに注いで飲むなど、身近な衛生習慣として取り入れていきたいですね。

衛生管理で気をつけたい 手袋の使い方

こんにちは、デンネツ広報担当です。

手袋は、食品を扱うときなど、衛生面に配慮したい場面で大切な役割を持っています。
ただし、手袋をしていればそれだけで十分、というわけではありません。

〈手袋をしていても安心しきれない理由〉
手袋の表面に汚れや菌が付着すると、そのまま別のものに触れたときに移ってしまうことがあります。

たとえば
・手袋をしたままドアノブに触れる
・作業の途中でスマートフォンを操作する
・手袋をしたまま別の道具や容器に触れる

手袋をしていても、触れる場所や物が増えれば、清潔を保てているとは言い切れません。
このようなことが重なると、気づかないうちに汚れを持ち運んでしまうおそれがあります。

〈手袋と手洗いはセットで考えることが大切です〉
手袋は便利なものですが、手洗いの代わりになるわけではありません。
大切なのは、手袋に頼りきるのではなく、手指衛生とあわせて使うことです。

手袋を正しく使うためには、次のような点を意識したいところです。
・手袋をつける前に手を清潔にする
・作業内容が変わるときは手袋を交換する
・手袋を外した後は手を洗う
・手袋をしたまま不要な場所に触れない

〈大切なのは、どう使うか〉
手袋は、衛生対策に役立つ便利なものです。
ただ、つけているだけで清潔が保てるわけではなく、正しく使ってこそ意味があります。
特に、食品を扱う場面や、複数のものに続けて触れる作業では注意が必要です。

「手袋をしているから大丈夫」ではなく、「手袋をどう使うか」を意識することが、日々の衛生管理につながります。
身近な対策ほど、基本を丁寧に続けることが大切ですね。

抗菌加工ってどこまで期待していいの?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

「抗菌加工」と書かれていると、なんとなく安心できるイメージがありますよね。
でも実際にどこまで効果を期待してよいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

〈抗菌=すべての菌をなくすわけではない〉
まず知っておきたいのは、抗菌加工は「菌の増殖を抑える」ためのものだという点です。
すでに付着している菌をすぐにゼロにするものではなく、増えにくい状態を保つための加工です。

また、抗菌加工は主に細菌に対して効果が期待されるものです。
そのため、ノロウイルスやインフルエンザなどのウイルスには、効果が限定的であったり、ほとんど作用しない場合もあります。

さらに、表面に汚れや油分が付着していると、抗菌成分が十分に働かないことがあります。
見た目がきれいでも、菌が残っている可能性があるため注意が必要です。


〈過信せず、基本の対策を〉
抗菌加工は、あくまで衛生対策を補うためのものです。
次のような基本的な対策と組み合わせて使うことが大切です。

・手洗いをしっかり行う
・こまめに拭き取りや清掃を行う
・人がよく触れる場所は定期的に除菌する

「抗菌加工があるから大丈夫」と考えるのではなく、日々の習慣とあわせて活用することで、より安心につながります。

日常のちょっとした意識の積み重ねが、感染対策につながります。
正しく理解して、上手に取り入れていきたいですね。

エアコンの内部はカビだらけ?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い時期になると、毎日のように使うエアコン。
久しぶりにつけたときに、こもったようなニオイが気になったことはありませんか。
その原因のひとつが、エアコン内部のカビやホコリです。
今回は、エアコンの内部でカビが発生しやすい理由と、日常でできる対策についてまとめます。

〈エアコン内部は湿気がたまりやすい〉
冷房や除湿を使うと、エアコン内部では空気が冷やされる過程で結露が起こります。
この水分が内部に残ったままになると、湿度が高い状態が続き、カビが発生しやすい環境になります。
さらに、エアコンは室内の空気を吸い込んで運転するため、ホコリや汚れも内部にたまっていきます。
湿気と汚れがそろうことで、カビが増えやすくなるのです。

〈吹き出し口の黒い点やニオイに注意〉
エアコンの吹き出し口に黒い点が見えたり、運転開始時にカビっぽいニオイがしたりする場合は、内部に汚れやカビが付着している可能性があります。
そのまま使い続けると、風と一緒にホコリやカビの胞子が室内に広がることになります。
空気を清潔に保つためにも、気になった時点でお手入れを考えたいところです。

〈家庭でできる基本の対策〉
エアコンのカビ対策では、内部を湿ったままにしないことと、汚れをためないことが大切です。
家庭でできる対策としては、次のようなものがあります。

・フィルターを定期的に掃除する
・冷房や除湿のあとに内部クリーン機能を使う
・内部クリーン機能がない場合は、送風運転で乾燥させる
・吹き出し口や外側の汚れがある場合は、やわらかい布で拭き取る
・久しぶりに使うときは、窓を開けて換気しながら運転する

特にフィルターは、ホコリがたまりやすい部分です。
使用頻度の高い時期は、2週間に1回ほど確認しておくと安心です。

〈内部の洗浄は無理に行わない〉
見える範囲の掃除は家庭でもできますが、熱交換器やファンなど、エアコン内部の奥の部分は注意が必要です。無理に分解したり、市販の洗浄スプレーを使ったりすると、故障や水漏れの原因になることがあります。黒い汚れが多い、ニオイが強い、奥まで汚れているように見える場合は、専門業者への相談を検討しましょう。

空気環境を整えることも衛生管理の一部です。
フィルター清掃や点検のタイミングを決めておくと、使い始めのトラブルやニオイ対策にもつながります。エアコンの内部は、冷房や除湿による湿気、室内から吸い込むホコリによって、カビが発生しやすい環境になることがあります。

毎日使うものだからこそ、フィルター掃除や内部の乾燥など、できる範囲のケアを続けることが大切です。

そのままにしていませんか?傘とレインコートの衛生対策

こんにちは、デンネツ広報担当です。

雨の日に活躍する傘やレインコート。
外出先から戻ったあと、濡れたまま玄関やロッカーに置いたり、バッグにしまったままにしていませんか?

〈濡れたままだと菌やカビが発生しやすい〉
傘やレインコートは、雨で濡れることで湿った状態が続きやすくなります。
この「湿気」と「汚れ」が重なると、菌やカビが発生しやすい環境になります。

特に
・たたんだまま放置している
・バッグやロッカーに入れたままにしている
・乾かさずに繰り返し使用している

といった使い方は、気づかないうちに衛生状態の悪化につながることがあります。
また、傘の持ち手やレインコートの内側は、手や衣類と頻繁に触れる部分です。
外側だけでなく、こうした部分にも汚れが付着していることがあります。

〈気をつけたい基本の対策〉
日常のちょっとした工夫で、清潔に保つことができます。

・使用後はしっかり広げて乾かす
・風通しのよい場所で保管する
・汚れが気になるときは軽く拭き取る
・定期的に持ち手や内側も清掃する

濡れたまま放置しないだけでも、衛生面への配慮につながります。
雨の日のアイテムも、日々の管理を少し意識してみてください。

【緑茶には殺菌作用があるって本当?知っておきたいカテキンのはたらき】

こんにちは、デンネツ広報担当です。

「緑茶には殺菌作用がある」と聞いたことはありませんか。
普段何気なく飲んでいる緑茶ですが、実は健康によい影響を与えるとされる成分が含まれています。
今回は、そんな緑茶のはたらきについてご紹介します。

〈緑茶の「殺菌作用」といわれる理由〉
緑茶でよく話題になるのが「カテキン」です。
緑茶に多く含まれるカテキンには、抗菌作用や抗ウイルス作用があるとされています。
食中毒の原因となる一部の菌やインフルエンザウイルスに対して、細胞膜に影響を与える作用や毒素に関わる作用が示された研究もあります。また、腸管出血性大腸菌(O157)に対して、緑茶エキス中で菌数が減少したという報告もあります。

〈ただし、過信は禁物です〉
ここで気をつけたいのは、「緑茶を飲めば感染対策はそれで十分」というわけではないことです。
「緑茶が何でも消毒してくれる」というよりは、「緑茶に含まれる成分のひとつであるカテキンに、菌やウイルスに関わるはたらきがある」という理解が近いでしょう。

また、緑茶にはよいイメージがある一方で、飲みすぎには注意が必要です。
緑茶にはカフェインが含まれており、摂りすぎると不眠や体調不良につながるおそれがあります。

衛生対策の基本は、やはり手洗い、身の回りの清掃、食品の適切な保存や加熱です。
緑茶の成分は「補助的な知識」として知っておくことで、身近な衛生習慣を見直すきっかけにもなりそうです。

毎日何気なく飲んでいる一杯も、こうした視点で見直してみると、新たな気づきがあるかもしれませんね。

豚肉の生焼けに注意

こんにちは、デンネツ広報担当です。

香ばしく焼けたベーコンや豚肉は、おいしそうに見えますよね。
しかし、表面がこんがり焼けていても、厚みや火加減によっては中心まで十分に加熱できていない場合があります。
海外では、加熱が不十分な豚肉やベーコンを食べていた人に、寄生虫感染が見つかった事例が話題になりました。

〈生焼けの豚肉で気をつけたいこと〉

豚肉は、生や加熱不足の状態で食べると、食中毒菌やE型肝炎ウイルス、寄生虫などによる健康被害のリスクがあります。

表面に焼き色がついていても、中心まで十分に火が通っていない場合があるため、見た目だけで安心はできません。

とくに厚みのある肉は、中心までしっかり加熱できているか確認することが大切です。

〈予防法〉

予防の基本は、十分な加熱と衛生管理です。

日本ではベーコンは加熱済みの製品が多いですが、輸入品や加熱して食べることを前提とした商品では注意が必要です。

・商品表示に従い、中心までしっかり加熱する
・厚みがあるものは、中まで火が通っているか確認する
・調理前後は石けんと流水で手を洗う
・生肉に触れた調理器具は、ほかの食品と分けて扱う

表面の焼き色だけで安心せず、中心までしっかり火が通っているかを確認することが、食卓の安全につながります。

大人の方がつらい?大人のリンゴ病

こんにちは、デンネツ広報担当です。

リンゴ病は子どもに多い感染症として知られていますが、大人もかかることがあります。
子どもと大人では症状の出方が少し異なり、大人ではつらく感じやすいこともあります。

〈リンゴ病ってどんな感染症?〉
リンゴ病は、正式には「伝染性紅斑」と呼ばれ、ヒトパルボウイルスB19が原因の感染症です。

幼児期から小学生頃の子どもを中心に多くみられ、両頬がリンゴのように赤くなることから「リンゴ病」と呼ばれています。

〈具体的な症状〉
子どもの場合、微熱や風邪のような症状がみられたあと、両頬に蝶の羽のような境界がはっきりした赤い発疹が現れます。
その後、体や手足に網目状やレース状の発疹が広がり、これらは1週間ほどでおさまることが多いです。

大人の場合も、微熱や風邪のような症状のあとに発疹がみられます。
さらに、手首・指・ひざなどに関節の痛みや腫れが現れることがあります。
発疹は1週間ほどで落ち着くことが多いですが、関節痛は1〜3週間ほど続き、長い場合は数か月続くこともあります。
このような関節の不調が続くことで、大人では子どもよりつらく感じやすい傾向があります。
また、子どもでは「ほっぺが赤くなる病気」という印象が強い一方で、大人では赤みがはっきり出ないこともあります。

〈うつりやすい時期は、発疹の前〉
リンゴ病の感染力が最も強いのは、発疹が出る7〜10日前の、風邪のような症状が出ている時期です。
発疹が現れた時点では、感染力はほぼ消えているとされています。
気づかないうちに周囲へ広がることがあるため、体調の変化には注意が必要です。

〈大人が特に気をつけたいケース〉
多くは自然に回復しますが、特に注意が必要な方もいます。

・妊婦の方
胎児に感染すると、胎児水腫や流産のリスクがあるため、周囲で流行がみられる場合は早めに医師へ相談しましょう。

・持病がある方
血液の病気(溶血性貧血など)や免疫が低下している方では、重い貧血などを引き起こすことがあります。

〈予防と日常での対策〉
伝染性紅斑を予防するワクチンや特効薬はありません。
日常的な感染対策を意識することが大切です。

・こまめな手洗い(石けんと流水)
・せきやくしゃみの際は口と鼻をおおう(咳エチケット)
・体調がすぐれないときは無理をせず休む

体調の変化に気づいたときに早めに対応することが、周囲への広がりを防ぐことにもつながります。

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