除菌関連・感染症対策の
豆知識・雑学BLOG

防災用品の衛生チェック、できていますか?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

9月1日は「防災の日」。
非常食や飲料水、懐中電灯などの防災用品を見直すきっかけとなる日です。
その際、あわせて確認しておきたいのが、除菌用品や衛生用品です。

〈災害時は手洗いが難しくなることも〉
災害時には、水が使えない、洗面所が混雑している、石けんが手に入りにくいなど、普段通りの手洗いが難しくなる場合があります。
そのため、手指消毒剤や手指にも使えるウェットティッシュなどを備えておくと、手洗いができない場面での衛生対策に役立ちます。

〈非常食と一緒に見直したい衛生用品〉
防災用品を確認するときは、食料や水の期限だけでなく、衛生用品も一緒に見直しておきましょう。

たとえば
・アルコール消毒液
・除菌シート
・ウェットティッシュ
・マスク
・使い捨て手袋
・携帯用石けん
・ペーパータオル
・ゴミ袋
・簡易トイレ

などは、避難時やライフラインが止まったときに役立ちます。
特に手指の清潔を保つものは、食事の前やトイレのあと、ケガの手当てをするときなど、さまざまな場面で必要になります。

〈除菌用品にも使用期限がある〉
非常食の賞味期限は確認していても、除菌用品の使用期限までは見落としがちです。
アルコール消毒液や除菌シートは、長期間保管しているうちに成分が揮発したり、シートが乾燥したりすることがあります。
いざ使おうとしたときに十分に使えない状態では困るため、定期的に確認しておくことが大切です。

チェックしたいポイントは
・使用期限が過ぎていないか
・容器が破損していないか
・除菌シートが乾いていないか
・中身が漏れていないか
・必要な数がそろっているか
といった点です。

〈定期的に見直す習慣を〉
防災用品は、一度そろえたら終わりではありません。
季節の変わり目や防災の日、年末年始など、確認するタイミングを決めておくと見直しやすくなります。

非常食や飲料水の期限を確認するタイミングで、除菌用品や衛生用品も一緒にチェックしておくと、いざというときに慌てずにすみます。

防災用品の見直しでは、食料や水だけでなく、衛生を保つための備えも大切です。
備えているつもりでも、期限切れや乾燥、数量不足が起こっていることがあります。
9月1日の防災の日をきっかけに、衛生用品も使える状態で備えられているか確認しておきましょう。

蚊が媒介する感染症、チクングニア熱とは?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

暑い日が続くこの時期は蚊の活動が活発になります。

蚊が媒介する感染症のひとつに「チクングニア熱」があります。
2025年には中国やフランスなど複数の国で流行が報告され、2026年に入ってからも世界各地で感染が確認されています。


〈チクングニア熱とは〉
チクングニア熱は、チクングニアウイルスを持った蚊に刺されることで感染するウイルス性疾患です。

主にネッタイシマカやヒトスジシマカなどがウイルスを媒介します。人から人へ直接うつるのではなく、ウイルスを持った蚊に刺されることで感染するのが特徴です。


〈どんな症状が出る?〉
主な症状は、発熱、関節痛、発疹などです。

特に関節痛が特徴で、手首や足首、指、膝などに強い痛みが出る場合があります。関節の痛みは、数週間から数か月続くこともあります。


〈予防の基本は蚊に刺されないこと〉
チクングニア熱の予防では、蚊に刺されないための対策が大切です。
特に流行地域へ渡航する場合や、蚊の多い場所で過ごす場合は意識して対策しましょう。

・長袖、長ズボンなどで肌の露出を減らす
・虫よけ剤を適切に使用する
・網戸や蚊帳などを活用する
・蚊が多い場所では特に刺されないよう注意する
・屋外に水がたまる場所をつくらない


〈蚊の発生源を減らすことも大切〉
ヒトスジシマカなどは、植木鉢の受け皿やバケツ、雨水がたまった容器など、身近な場所にたまった水から発生します。
家庭だけでなく、施設や店舗、工場などでも、敷地内に水がたまったままになっていないか確認しておきましょう。

蚊に刺されることは身近ですが、蚊が感染症を運ぶこともあります。
国内での感染が確認されていない病気でも、海外との行き来を通じて持ち込まれる可能性があります。蚊の活動が活発な季節だからこそ、日頃の蚊対策を改めて確認しておきましょう。

BBQの食中毒に注意

こんにちは、デンネツ広報担当です。

夏の楽しみのひとつでもあるバーベキュー。
屋外で調理する機会が増える時期は、食中毒に注意が必要です。
安全に楽しむために、加熱や道具の使い分け、食材の保管について確認しておきましょう。


〈中心までしっかり火を通す〉
バーベキューでは、厚みのある肉を焼くこともあります。
厚い肉は表面だけが先に焦げ、中まで火が通りにくい場合があります。

肉を厚く切りすぎない、厚い肉には切れ目を入れて火を通りやすくする、アルミホイルで包んで蒸し焼きにするなど、中心まで加熱しやすい工夫をしておくとよいでしょう。

火が通っているかを確認するときは、肉を切って断面の色を確認し、中心部に赤みが残っていないか、肉汁が透明に近くなっているかを目安にしましょう。

特に豚肉や鶏肉は、中心部まで色が変わるまでしっかり加熱することが大切です。生や加熱不足の肉には、食中毒菌やウイルス、寄生虫などのリスクがあります。鮮度がよく見えても、生焼けのまま食べるのは避けましょう。


〈トングや箸は使い分ける〉
バーベキューでは、生肉を扱う道具と、焼けた肉を取る道具を分けることも大切です。
生肉をつかんだトングで、焼き上がった肉や野菜をそのまま取ってしまうと、生肉についていた細菌が食べる直前の食品に移る可能性があります。
トングや箸は、用途ごとに分けておきましょう。

・生肉を網にのせるトング
・焼けた肉を取るトング
・食べるための箸


〈生肉の汁が他のものに触れないように〉
生肉を持ち運ぶときは、汁漏れにも注意が必要です。
クーラーボックスの中で生肉の汁が飲み物や調理済みの食品に触れると、食中毒につながります。
飲み物やそのまま口にするものとは分けて保管しましょう。


〈屋外調理では保管時間にも注意〉
バーベキューでは、食材を屋外に出したままにする時間が長くなりがちです。
気温が高い日は、食品についた細菌が増えやすくなります。肉や魚介類など傷みやすい食材は、調理する直前までクーラーボックスで冷やしておき、必要な分だけ取り出すようにしましょう。
また、加熱後の食品も長時間そのまま置かず、早めに食べきることが大切です。


〈食中毒を防ぐためのポイント〉
バーベキューでは、普段の台所よりも手洗いや器具の管理が難しくなることがあります。事前に使う道具を分けておくと、調理中の混乱を防ぎやすくなります。

・肉は中心部までしっかり加熱する
・生肉用と焼き上がり用のトングを分ける
・食べる箸で生肉を扱わない
・生肉の汁が飲み物や調理済み食品に触れないようにする
・食材は長時間常温に置かない
・生肉に触れたあとは手を洗う

バーベキューは、少しの油断が食中毒につながります。
加熱、道具の使い分け、食材の保管を意識して、安全に楽しみましょう。

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