除菌関連・感染症対策の
豆知識・雑学BLOG

世界的に流行中のデング熱 旅行先で気をつけることは

こんにちは、デンネツ広報担当です。

 

大学受験もひと段落し、近いうちに友人や家族と卒業旅行に出かけるという方も多いのではないでしょうか?

 

卒業旅行に海外を選択される方々に注意してもらいたいのは、「デング熱」。

 

アフリカ地域で流行しているイメージが強いかもしれませんが、昨今世界的に流行しています。

 

デング熱は、ヒトスジシマカという蚊に刺されることで感染するウイルス性の疾患です。

 

全世界の熱帯・亜熱帯地域に分布しており、日本の近隣では、東南アジアや台湾にも定着しています。かつては沖縄にも確認されていましたが、いまは姿を消しており、日本人が感染するのは海外旅行先がほとんどです。

 

流行している地域を旅行する際に感染を予防するには、まず蚊に刺されないことが重要です。

 

できるだけ蚊の多い場所での活動を避けることです。

 

蚊のいる場所に入るときは、皮膚の露出を減らしましょう。暖かい地域では薄い生地や通気性の良い服などで肌を見せないことが大切です。

 

また、虫除け剤を持ち歩くことも有効です。虫除け剤を使用する際のコツは、肌につけて良いものの場合、肌以外に衣服にも使用することです。

 

襟元や裾、帽子などに塗ることで効果は持続し、副作用の心配もありません。

 

また、もし海外で発症してしまって、ホテルで療養することになった場合、解熱剤はアセトアミノフェンを指定して購入しましょう。

 

アスピリンやイブプロフェンなどを含有する解熱剤は、デング熱の症状を悪化させる可能性があるからです。

 

そして、周囲に感染を拡げないよう十分に注意します。

 

蚊に刺されないよう、できるだけ室内で療養してください。蚊のいるところには絶対に行かないこと。これは日本で発症したときも同様です。

こどものおもちゃからウイルスは感染するの?

こんにちは、デンネツ広報担当です。

 

3月も後半、最近は春休みの学生さんが平日に見られることも多くなってきました。

 

長期休みには小児科が混み合うもの。小児科といえばこどもが遊べるプレイルームのような場所を用意してくれている病院も多いですね。

 

病院のおもちゃはこどもの不安な気持ちを解してくれる、ありがたい存在でもありますが、

 

一方で誰が触れたものであるかわからないので、利用による不安もあります。

 

特に幼いこどもはなんでも口に入れようとする傾向があるため、他のこどもが口に含んでウイルスのついたおもちゃを使えば、感染リスクも高まります。

 

実際、病院の待合室でうつるのは、このような例が多いです。

 

・咳などによる、主に空気感染

 

・ウィルスや最近のついたものを触り、その手指やものを口に入れる

 

・おもちゃをなめたりして、口から感染する

 

小児科の外来では、人にうつる可能性のある感染症の場合は、特別な待合室や診察室を設けています。

 

しかし初期症状の段階の患者が、一般の待合室に紛れることは十分にあります。

 

また、待合室などに置かれているおもちゃ類や本など、共有するものからも感染する機会はありうることです。

 

もちろん病院では通常、他の方に感染しないように頻繁にアルコール消毒するなど感染対策ををしているでしょうが、いずれにしても、病院では十分な手洗いやマスクをする自己防衛が予防にはよいでしょう。待ち時間の長い時は、外で待ったり、車の中で待っているのも感染対策になります。

 

PRになってしまいますが、デンネツ殺菌ボックスは、紫外線UV-Cによって大きめのおもちゃも、90秒で除菌可能。使い方もボタンワンプッシュです。

 

紫外線の力で除菌するため、除菌後はこどもが口に入れても安心。ボックスが完全密閉されないと照射が始まらない仕様で怪我の心配もなく、こどもの多い施設にも安心な設計です。

終わらないマスク生活 肌荒れの理由と対策

 

コロナ禍以降、生活必需品となったマスク。

 

長時間つけていることで頬のマスクがよく当たる部分が赤くなったり、カサカサして少し腫れたり、かゆみが出たり・・・と「肌トラブル」が気になる人もいるようです。

 

乾燥肌の人、また脂性肌の人はマスクの着用によって肌が荒れやすいといわれます。

 

マスクによる肌荒れは、マスク内の『蒸れ』に関わります。

 

肌のバリア機能が弱っていると、肌が乾燥しやすくなります。そこへ摩擦が加わると、蒸れによってバリアが壊れてしまいます。蒸れることで、肌がどんどん摩擦に弱くなります。これが『ふやけ摩擦』です。

 

マスクによる肌荒れを訴える人の多くは不織布マスクを使用しています。

 

これは、『ウイルス防御効果が高いマスク=通気性が悪い』ので、蒸れやすい状態といえます。

 

不織布マスクにも、通気性の良し悪しがありますので、もし、不快なほどの蒸れを感じたり、肌に違和感が出た場合は、マスクの素材や形状を替えてみることもひとつの手です。肌荒れしやすい人の場合、不織布マスクと顔の間に、綿や絹といった布製のマスクを挟むことで改善するケースもあります。

 

また、肌に違和感があるときは、必要以上には肌を触らないようにして、洗顔の時間も短く済ませるようにしましょう。

 

それでも改善されないときは、気軽に皮膚科を受診しましょう。

【睡眠と免疫は関係していた!?】





こんにちは、デンネツ広報担当です。

先週は一気に冷え込み、ベッドから離れられなくなりましたね。

冬は、寒さにより眠りが浅くなりやすい季節です。

冬の夜に誤って布団を蹴ってしまい、寒くて目覚めた経験は誰しもあると思います。

 

睡眠の質は、健康的な生活習慣を維持するための要素の一つ。

実は、ウイルスや細菌に対する抵抗力(免疫力)を保つためにも重要です。

風邪をひいてしまった場合も、余分な体力の消費を抑え、体が本来持っている免疫力を発揮するために睡眠は欠かせません。

 

良質な睡眠をとるためには、量(合計の睡眠時間)はもちろんのこと、質も大切です。

人は朝、太陽の光によって目覚め、夜、日が落ちることで脳から睡眠関連のホルモンである「メラトニン」が分泌されて眠くなります。

人間の体内にも24時間のリズムがあり、体のさまざまな働きにも影響しています。

夜更かしや朝寝坊などにより正しい時間帯で光を浴びることができないと、体内リズムが乱れてしまいます。

 

生活リズムを乱さないためには

 

①朝、部屋のカーテンを開けて日光を浴びる

②朝食をとる

③昼に眠くなったら、仮眠する

④日常的に激しすぎない運動をする

⑤眠る前には早めにスマホ・PCをOFF

⑥寝酒、カフェイン、喫煙は避ける

⑦寝る前に体温を上げる

 

といったことが有効です。

 

とはいえ、深夜残業や夜勤の多い方は、実行が難しいのも事実…。

全てを実施することができなくても、これらを意識して少しづつでも実行することで

睡眠の質+免疫力向上による強い身体を手に入れましょう!

 

【法人限定】業務用除菌ボックスなら株式会社デンネツへ

#睡眠の質

#睡眠不足

#免疫

#生活リズム

#生活習慣

#メラトニン

#感染予防

#除菌

#ウイルス対策

#紫外線UVC

#業務用

#デンネツ

ページトップへ