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食品ロスと食中毒 安全な食事を摂りながらフードロスを減らすためには?

先日、飲食店で社内で定められた使用期限が過ぎた食品を使用していた、というニュースが話題となりました。
従業員からは、食品ロスを削減したかったという声があったそうです。


日本における食品の安全性の高さは世界的な評価を得ていますが、食品ロスの発生量も2021年時点のデータで世界第14位という不名誉な記録を持っている現状です。
暖かくなってきて、食品が悪くなりやすくなってきたこの頃、食卓での食品ロスを防ぎながら安全な食事をするためにはどういった対処が必要なのでしょうか?



食品ロスを減らしながら安全な食事を摂るためには、「使わなかったが消費期限がきてしまった食材」をなくすことが大切です。
買い物に出かける前に冷蔵庫の在庫を確認、切り売り等少量パックを購入し食品が使い切れるようにしたり、すぐに食べる食品は陳列順に取り、消費期限の近いものを購入することもお店の食品ロスを防ぐことに貢献できます。



悪くなった食材を無理に使用すると、食中毒のリスクも高まります。
悪くなった食品が出ないよう普段から計画的に買い物をすることによって、食品ロスを防ぐだけでなく食中毒の回避や節約にもつながります。

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