水分補給が感染症予防につながる? 水分補給と感染症対策

こんにちは、デンネツ広報担当です。
風邪やインフルエンザが広がる季節、実は「水分補給」が感染症対策のカギになることをご存じですか?
〈乾燥するとウイルスが侵入しやすくなる〉
私たちの鼻や喉の内側には、ウイルスやほこりをキャッチして外へ押し出す働きをもつ「線毛(せんもう)」という細い毛があります。
この線毛がしっかり動くためには、粘膜の潤いが欠かせません。
しかし、空気が乾燥したり体内の水分が不足したりすると、粘液が減って線毛の動きが鈍くなってしまいます。
その結果、ウイルスが体内に入り込みやすくなるのです。
〈こまめな水分補給が“見えない防御力”に〉
汗をかいていなくても、呼吸や皮膚からは常に水分が失われています。
「喉が渇いた」と感じるときには、すでに体は軽い脱水状態。
成人の場合は1日あたり約1.5リットルを目安に、少しずつ分けて飲むのがおすすめです。
特に、人と会った後や外出後、起床時や就寝前などは、水分を意識して補いましょう。
〈「イオン飲料」で効率よく潤す〉
体に吸収されやすい「イオン飲料」を選ぶのもポイントです。
汗や呼気で失われる電解質(イオン)を補うことで、体内の水分保持を助けます。
研究では、乾燥した環境でイオン飲料を摂取した人は、水や何も摂らなかった人に比べて、鼻の粘膜機能の低下が大幅に抑えられたという結果も報告されています。
冬は暖房などで空気が乾燥しやすく、粘膜の潤いが失われがち。
室内の湿度を保ちながら、こまめな水分補給を意識することで、ウイルスに負けない環境づくりができます。
のどや鼻の潤いを守ることは、目に見えないけれど確かな“防御力”。
日々のちょっとした水分補給が、感染症を遠ざける第一歩になります。