秋の花粉シーズンに見直したい室内清掃

こんにちは、デンネツ広報担当です。
花粉というと春のイメージがありますが、秋にも花粉が飛散します。
花粉によってくしゃみや鼻水などの症状が続くと、鼻や喉の粘膜に炎症が起こります。鼻や喉の粘膜は、ウイルスや細菌などの侵入を防ぐバリアの役割も担っているため、粘膜の状態が乱れると感染症に対する防御機能にも影響します。
秋の花粉シーズンは、感染症対策の面からも、室内環境を整えておきたい時期です。
〈秋にも花粉は飛んでいる〉
春のスギやヒノキ花粉とは異なり、秋にはブタクサやヨモギ、カナムグラなどの花粉が飛散します。
これらは春の花粉に比べると遠くまで飛びにくいとされていますが、近くに草地や河川敷、公園、空き地がある場合は注意が必要です。
外出時に衣類や髪についた花粉は、気づかないうちに室内へ持ち込まれます。
帰宅時には玄関に入る前に衣類の表面を軽く払い、手洗いや洗顔などで付着した花粉を落としましょう。
洗濯物を外に干した場合も、取り込む前に花粉を払っておくことが大切です。
〈花粉やほこりをため込まない〉
室内のほこりには、繊維くず、髪の毛、皮脂、花粉、土ぼこりなど、さまざまなものが混ざっています。
外から持ち込まれた花粉は、床やカーテン、家具の上などに付着します。そのままにしておくと、人が歩いたり掃除をしたりしたときに再び舞い上がります。
特にほこりがたまりやすいのは、次のような場所です。
・棚の上
・テレビや家電の裏
・カーテンやブラインド
・エアコンのフィルター
・部屋の隅
・人の出入りが多い玄関まわり
目につく床だけでなく、家具の裏や高い場所など、普段の掃除で見落としやすい場所も定期的に確認しましょう。
〈掃除は高い場所から順番に〉
室内清掃では、掃除する順番も大切です。
先に床を掃除してから棚の上を拭くと、落ちたほこりが再び床にたまります。
棚や照明まわり、カーテンレールなど高い場所から始め、最後に床を掃除すると効率よく清掃できます。
また、乾いた布などで強くはたくと、花粉やほこりが空気中に舞い上がります。水拭きできる場所は、かたく絞った布やモップで拭き取りましょう。
〈換気は花粉やほこりの入り込みにも注意〉
暑さがやわらぐと、窓を開けて過ごす機会も増えてきます。
特に風が強い日や、近くで草刈りなどが行われている日は、外の花粉が入りやすくなります。
窓を開ける場合は、空気を入れ替えの時間を短くするなど、外から入る汚れが少なくなるよう、工夫をしましょう。
空気清浄機を使っている場合でも、フィルターにほこりがたまっていると本来の性能を発揮しにくくなります。
定期的にフィルターを確認し、取扱説明書に沿ってお手入れすることが大切です。
手洗いや消毒だけでなく、室内の花粉やほこりを減らし、空気環境を整えることも、日々の衛生管理につながります。
秋の体調管理の一環として、室内清掃や換気の方法を見直してみてはいかがでしょうか。